モスペリオ東北BSは、2018年、宮城県登米市をホームに発足しました。競技力を高め、ビーチサッカーによる革新的な挑戦で地元を盛り上げていこうというビジョンを持つチームです。
2020年シーズンより、チームカラーをとよまに所縁の深い「海老茶」に一新しました。
この地域からのスポーツを通した発信に、より高い意識をもって臨みます。
2019年7月には、ホームビーチサッカーコートが、地域および関係者の皆さまに尽力いただき完成しました。登米市から近くの海まで車で1時間ほどかかるため、町中にビーチサッカーコートがあることは競技の認知とこの地域の発展につながります。
ビーチサッカーが浸透していない東北地域において、チームづくりとして「一から組織を形成していく」ことは難しいことでもありますが、魅力があります。いつの日かモスペリオが全国で通用するチームとして成長するには、まだ時間がかかります。新たな選手も発掘・育成していかなければなりません。チーム力の向上およびビーチサッカー人口増加のためにも雇用を含めた選手の環境づくりにも向き合っています。また各育成年代にも下部チームやスクールを開講し、地域の選手育成にも力を入れています。
近い将来トップリーグが創設された際に、東北からはモスペリオの名が挙がるよう、勝っても負けても愛されるチームを目指し、一人でも多くの方にビーチサッカーと出会えて良かったと思っていただけるよう、地域と共に日々成長していきます。